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防風通聖散ってなに?その効果と働き

防風通聖散ってなに?その効果と働き

「防風通聖散」は、漢方薬の一種です。体の水分循環を改善する効能があり、むくみや便秘が解消されるなど、ダイエットが期待できる漢方薬として知られています。

デトックス効果があるので、健康だけではなく美容に対しても効果が期待できます。

大きな効能としては、基礎代謝を高める、デトックス効果、排便を促進、排尿を促進する働きを持っています。服用することによって、さまざまな角度から脂肪を分解して燃焼して排出を促進することができます。

防風通聖散はこんな人におすすめ

防風通聖散は、皮下脂肪の多い、ぽっちゃりとした人、便秘体質の人、肩こりやのぼせ、むくみがある人に向いている漢方薬で、体力があって体格の良い人が適応です。

逆に、体力のない人や胃腸の弱い人には合わず効能が期待できません。こちらの漢方を服用する際は、体質と薬の相性を見極めることが重要となります。

防風通聖散にはどんな成分が含まれている?

防風通聖散にはどんな成分が含まれている?

防風通聖散には、オウゴンやサンシン、ダイオウやトウキ、シャクヤク、マオウ、キキョウ、ビャクジュツやカンゾウなど18種類の生薬が含まれています。

この18種類の成分は大きく4つの効能別に分類できます。

オウゴンやサンシンなどの生薬は「体内循環の改善」が期待できます。体内の余分な水分を尿として体外に排出します。トウキやシャクヤクなどの生薬は「血流の改善」が期待できます。

これらの成分によって血流が良くなり、不足している血液を補足します。

マオウやキキョウは「邪気の発散」が期待できます。東洋医学ではストレスや不摂生などの外的要因を邪気と呼んでおり、これらを体外へ排出されることが期待できます。

ビャクジュツやカンゾウは「胃腸機能の改善」に分類されます。これらの成分が胃腸の働きを良くして、整える機能を持っています。

防風通聖散を飲むタイミングと注意点

防風通聖散を飲むタイミングと注意点

防風通聖散は、朝昼晩の毎食前に服用するのが一般的な服用方法です。副作用は比較的少ないとされており、効き目が穏やかです。

効果を実感するためには、継続して服用する必要があります。便秘が緩和されるのを実感するのが約1週間、むくみなどの解消を実感するのが約1か月と言われています。

また、この漢方薬は利尿作用があるので、腎臓病や排尿障害のある人は慎重に取り扱う必要があります。また、心臓や血管に負担をかける成分も入っているので、高血圧や心臓病などの循環器系の病気を持っている人は、必ず医師に相談するしましょう。

 

無理なくダイエットしたいと考えておられる方やむくみや便秘などの症状でお悩みの方は、ぜひ防風通聖散を服用されることをおすすめします。一定の期間、継続して服用することで必ず効果が期待できます。