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防風通聖散は蓄膿症・副鼻腔炎にも効果的

防風通聖散は蓄膿症・副鼻腔炎にも効果的

蓄膿症・副鼻腔炎になると、鼻づまりが起きて呼吸が出来なくなるので、口だけで息をするようになったり、黄色くて粘っこい、嫌なニオイの鼻水が出続けるようになります。

何度鼻をかんでもまた出てきますし、そのうちに顔や目の奥、頭などが痛くなることもあるので、通常の生活を送りにくくなります。

仕事や趣味にも集中できなくなるので、そんなときは病院で治療を受けるか、防風通聖散で治しましょう。

蓄膿症の対策は鼻の中の構造を理解するところから始める

鼻の中は、主に鼻の穴の中である鼻腔と、副鼻腔から構成されています。副鼻腔は上顎洞、篩骨洞、蝶形骨洞、前頭洞の4種類に分かれていて、左右で計8つ存在します。

花粉などのアレルゲンが侵入してアレルギーを発症したり、細菌やウイルスに感染したりすると、副鼻腔が炎症を起こして腫れる、副鼻腔炎になります。

防風通聖散には、カンゾウやシャクヤク、レンギョウなどの抗アレルギー作用を持つ成分が含まれています。アレルギー性鼻炎から副鼻腔炎を起こしているなら、この漢方でアレルギー反応を抑えれば改善できます。

カンゾウやシャクヤク、ケイガイ、レンギョウには炎症を抑える働きがあるので、蓄膿症の慢性的な炎症を抑える効果を期待できます。

ボウフウという成分には風邪を防ぐ働きがあり、ウイルス感染の予防に役立つので、鼻の調子を良くしたいときは、防風通聖散が役立ちます。

病院に行くと、診察代や検査費用がかかりますが、漢方薬なら簡単に入手できるので、自宅で治したい方におすすめです。

副鼻腔炎には急性と慢性がある

副鼻腔炎は急性と慢性に分かれていて、急性は鼻風邪がきっかけで起こる場合がほとんどです。この場合は膿を吸引したり、薬を使えば、短期間で症状を改善に導けます。

なかなか治らず、症状が3か月以上続く場合は慢性なので、それ以上に悪化させたくないなら、早めに治療を始めなければなりません。

慢性副鼻腔炎ともいう蓄膿症は、風邪がなかなか治らなかったり、アレルギー性鼻炎で鼻水が出続けたときなどに、副鼻腔の炎症が治まらず、本来なら空のはずの副鼻腔に膿が溜まってしまった状態を指します。

風邪の治療をきちんとしていなかったり、花粉症などのアレルギー性鼻炎を放置していると、蓄膿症になりやすいので気を付けるようにしましょう。

蓄膿症になると、副鼻腔内に膿がどんどん溜まっていき、排出できなくなるため、炎症がよりひどくなります。

嗅覚障害や味覚障害を起こし、においや味を感じ取れなくなることもあるので、そうなる前に防風通聖散を飲んで、治すようにしましょう。